木の道通り

ゆっくり散歩するのもいいですね

私は小学4年生の頃から中学2年生の頃まで塾に通っていました。
「頭が良くなるから」と言う理由よりも、どちらかと言うと「面白い」と言う理由で通っていたと思います。
仲の良い友人ばかりが通っており、とても勉強出来るスペースではありませんでした。

受験シーズンになると何故か辞める生徒が増え、結局その塾は潰れてしまいました(–;)
通っていたほとんどの生徒の成績が伸びなかったからだと思います。

最終的に塾長と喧嘩してしまい、強制退塾する事になりましたが…。
私は未だに楽しかった頃の塾を思い出す事があります。

成績が伸びた生徒は確かに居ませんでしたが…。
勉強の方法やカリキュラムなどに問題はありませんでした。
ただ塾長が面白く、余計な企画まで立てる事に問題があったと思います。

小学生の頃は毎週土曜日に朝から講習がありました。
中学受験用のカリキュラムで勉強を行う為です。
当時通っていた塾生は私も含め全員が中学受験を考えていました。

最終的に塾内でより一層絆が深まり「中学校のこのメンバーが良い」となってしまいそのまま受験しない事になりました。

この時点で「受験欲を無くす塾」になってしまっていますが…。
それでも次の高校受験に向けて塾長が色々な企画を立てていました。

その中で一番意味の無い物は、遠足などでした。
塾長が張り切ってバーベキューセットなどを用意し、アウトドアを楽しんでいました。
一度成功したのをきっかけに、遠足の企画は増えて行きました。

それに呆れた親達は塾を辞めるようにと友人達にも言っていたそうですが…。
誰一人「辞めるなら他の塾には行かない」と言って通い続ける事になりました。

中学生に上がると同時に遠足などは無くなりましたが…。
それでもたまに塾内でクリスマス会や誕生日会をしていました。

しかしさすがに高校受験を控えた親御さん達は、それを許しませんでした。
「無駄な事には参加させないで」とクレームも多くなり…。
最終的に勉強以外の企画は一切行わない事になりました。

それからと言うものの、以前までは面白く優しかった塾長も人が変わりました。
以前まではテストの点数が悪くても「次は○点以上取れるように予習して行こう」と言っていました。
それがいつの間にか「何でこんな当たり前の事が出来ない?」とただ怒るようになりました。

私のように塾長と言い争いなり、辞めた生徒はたくさん居ました。

「成績を伸ばす為には今まで通りではいけない」と思っていたのだと思いますが…。
その急な変化が人を寄せ付けない塾になってしまったのだと思います。

塾長が悪い訳では無いと判っているからこそ、複雑な気持ちになってしまいます(–;)

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