木の道通り

ゆっくり散歩するのもいいですね

先日私はある本を読んでいました。
それは人が人を中傷する時の心理についてです。

ここ何年かで特にネットは、利用者が多くなっています。
今では若者だけでは無く、高齢の方もネットを利用する時代です。
ネットで人と繋がると言う事は、とても良い事だと思います。
パソコンや携帯一つで誰かとコミュニケーションが取れるのですから、今の時代には必要なのではないでしょうか。

しかしその反面、ネットの悪影響も更に増える一方です。
特に私が呆れてしまうのは中傷の書き込みです。
ネット内ではよく『叩く』や『叩かれる』と言います。

芸能人やお笑い芸人がテレビで何かをすると、ブログが炎上する事があります。
良いコメントなどの炎上であれば微笑ましい事ですが…。
体外炎上する時は、中傷の内容ばかりになります。

確かに直接本人に伝える事が出来ないので、ブログが炎上してしまう理由も判ります。
テレビに出ている以上たくさんの人が見ている事は確かです。
反感を買うような事をすれば、ファンも激怒します。

しかしそれは時間が経てば収まる話です。
問題は芸能人では無く、一般人のブログやコメントへの中傷です。

今では誰もがブログを持ったり、SNSに登録していたりします。
日々の日記を書いたり、ちょっとした出来事を報告したり。
情報を提供する事で離れた人とも繋がりを持つ事が出来ます。

そういった本来は良い場所が、何故か中傷の場へと変わります。
特に何も無く少ない中傷で終わる事もあれば…。
ブログを閉鎖にまで追いやる中傷の嵐になる事もあります。

中傷の書き込みをするほとんどの人間は、ブログを書いている本人の事を知りません。
それでも中傷の数は増え、歯止めが利かなくなってしまいます。
中傷の本当の心理とは「誰かが始めたから、面白そうだから参加した」がほとんどなのです。

もちろん中傷が少ない場合は、見て見ぬフリをする方がほとんどです。
しかしたくさんの中傷のコメントが書かれていると、便乗してしまう人が出て来ます。
「寄ってたかって弱者を潰す」と言う訳ではありませんが…。
多分それと同じ事がブログ内で起こっているのだと思いますね。

中傷をされているのは、全く知らない人間だから。
そして中傷をしている人間はたくさん居ると感じれば、何だか強くなった気分になります。
中傷をする人間は一人で居る事を不安に感じる弱い人間なのだと思いますね。

そんな事を考えていると、これからのネットは一体どうなるのかと不安に思ってしまいます。

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